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2006/09/30

泡宴!

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シャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会(CIVC)日本事務局主催の「第12回シャンパーニュの多彩な個性を楽しむ会」@マンダリンオリエンタル東京・・・に行ってまいりました。年に1度は業界者以外の一般も参加できるこのイベント。ほとんどがマスコミ&プレスの招待客(我ら一般客がその会費を肩代わりしているのでしょうが・・怒)で事前告知も期間がなかったせいか、人数は以前に比べてやや少なめ。シノワなマンダリンの料理とセッティング+90種類ものシャンパーニュが飲み放題・・とくれば集まるのは美しい女性ばかりでなく年季の入ったオバサマグループも(笑)。荻野アンナ、ドン小西、リリコ、中村孝則(ちょい悪LEON系ファッションコラムニスト?)など、出版がらみも数多く出席です。CIVCではシャンパーニュを「エスプリ」「ボディ」「ハート」「魂」の4つのカテゴリーにわけており、時間を区切って抜栓するからさあ大変・・・ロブマイヤーグラス1つで全制覇はさすがに無理。私は日頃毛嫌いをしているBlanc de Blancs(NV)を集中的に攻めました。その中でもGuy Charlemagneって結構よかった♪モノクリュのサロンやクロ・ド・メニルには及ばずですが、骨格があるしね。と、がんばってもせいぜい20種が限度です。参加者もよくわからない人は冷えてないものを飲んでいたりとか(笑)。グラスと温度、そしてシチュエーション!シャンパーニュを飲むのに重要なのはこの3つですってば。。

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2006/09/29

ばんばん!ふれんち(其の五十三)

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ラ・リューン
港区東麻布2-26-16
03-3589-2005

ワインラヴァーはどうしても、ワインリストが充実しているお店に目が向きがち。ひねりのある、マニアックな品揃え・・どうしてもワインが主役になってしまうけど、本当に真っ当なお料理と、健康なワインを食べさせてくれるレストランが実は、一番使い勝手が良くて好ましいのでは??と、考えると、そのような気軽でいてしっかりとしたフレンチレストランって意外と数は少ないのです。記念日的ハレな高揚感の店(グランメゾン)、カジュアルすぎるワイワイ系2つの中間ゾーンでの満足度が高いお店を沢山知っているのは大切かも。
その点こちらのお店はロケーションも東麻布でひっそり、小さい席数、あったかみのあるサービス、気取りすぎないシンプルなインテリア、それでいて料理はvolumeあり味もよし、でもワインリストはちいと寂しい(笑)・・ってことで、足げく通いたくなるレストランです。シェフはステラ・マリスでも修業経験があるとか・・ってことは、吉野ひらまつ系?と思いきや、なかなか食材にこだわったオリジナリティが。オマール海老燻製+バニラ風味のカボチャスープってのはなかなか面白い組み合わせ。スペシャリテの有機野菜も味が濃いし、日本のジビエ・エゾ鹿も◎。ワインはジャン・ロワイエのシャトーヌフドパプ 1989を、秋らしく合わせてみました。緒川たまきっぽい少女さをもったマダム?もいい味だしてます。。

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2006/09/27

柳テラス。

Ginza
オー・バカナル銀座
中央区銀座6-3-2
03-3569-0202

エスプリが失われてしまったオー・バカ。。やはり表参道時代で終焉!とナットクしつつも、紀尾井町店はよく利用する私。むりやり元ル・カフェ・ブルー跡にできた銀座店はやはり・・・銀座という場所柄かとっても普通のオープンテラスカフェです。かろうじてメニューだけはブラッセリーっぽい感じで、他店と同じですけど、客層は・・・。パンのおいしさも落ちた気がする。さらにカトラリーやグラス類の質低下も感じました。あくまでもパリのブラッセリー風ってことで、使いかってがよいのかな。これだったたら近くのみゆき館の方がいいかもよん!

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神様。

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ブルゴーニュの神様と呼ばれた醸造家、アンリ・ジャイエが逝ってしまった。。
かなりコアなワインファンでも、彼のワインを飲んだことがある人はごくごく少数(なんてったって生産数が少ないし)。88年に引退してからも値段は高騰をつづけ、もはや幻ワインに。数年前、Vosne Romaneeクロパラントゥーをいただく機会があった。その時はそれと自覚せずにかなりいいブルと思って飲んでいたのですが・・・・。

飲み始めて、これは、「ワインではない・・!」って感じた。

ワインであると感じて飲むとありきたりな表現しか出てこないけれど、それほど鮮烈に強烈に舌の記憶が覚えている、あの美しさ。全てを圧倒するような存在感と宇宙感。

時計なんかより、ワインのほうがよっぽど小宇宙です(笑)。

日本ではますます高騰し続けるであろう彼のワイン、もしまた出会えることがあるといいなあ・・・

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生はいいです。

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最近ライブ行ってますかー?生音を身体中に浴びることって、なんかキモチイーですよね。丸の内TOKIAビル2階の「COTTON CLUB」に初潜入。系列のBLUE NOTE TOKYOとくらべると招聘アーティストがイマイチの感がありましたが、先日KENNY LATIMORE&CHANTE MOOREの夫婦DUETを観てきました。。COTTON CLUBもキャパもやや小さめでちょうどいいし、インテリアもちょちイロ気ありでいいんじゃないかなあ?FOOD MENUはいまいちだけど、、、泡はモエシャンです。肝心のライブは1時間30ほど熱唱!?なかなか2人一緒に歌わないけど、大人貫禄の奥さんにやんちゃなダンナ・・って感じのノリ。何年か前に出たCOVER ALBUMは「これを聞くと赤ちゃんができます」という触れ込みのアツアツCDだったような・・・席はだいぶ空いていたけど、仲良い(フリ?)を続けて欲しいものですナ。。

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2006/09/25

びのびの!Tokyoイタリアン(39)

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アンティカ・オステリア・デル・ポンテ
丸ビル36階
03-5220-4686

丸ビルできて4年、ですか。こなれてきたレストランの中でも最上階。ミラノ本店は知らないけど、初めてランチに来訪することに。店舗面積広いくせにエントランスはミョーにちっこいのがやっぱりビルの中って感じで、気分の盛り上がりはイマイチかな。ワインセラーを両側に眺める廊下(ここが一番いいエリア)を通ってダイニング。。構造上窓にはいくつもの支柱があり、東京駅周辺のただっぴろい空ををさえぎります。。。夜景のほうがやっぱりいいのかしらん?この店は料理以前にサービスに問題あり!スタッフの黒服が汚れもめだつし、スマートさがないというか、田舎っぽいスタイル&ヴィジュアルの方ばかり・・・ああ~、やっぱりここは駅直結のビルだからか?ランチタイムはまったく気合抜きなのか?それとも今や消え入りそうなサバティーニグループ傘下だからなのかなあああ?と、4周年記念特別ランチコースなるも、ピリリと何かを感じるセンスは無し。唯一独創的だったのは魚介類を自家製パスタ(ファゴッティーノ)で包んだ「茶巾寿司」風一品と、ドルチェのカッサータ。スプマンテはカ・デル・ボスコ。ワインは白・赤とも各3-4種類から選べます。白は通向けの「PICO」を選び、赤はサルディーニャのトゥリガを。カンノナウがここまでやるとは、やっぱり評判だけありますね★客層も家族連れあり、女性同士あり、、、で、丸ビル効力はかなり薄れてきた今、いろいろあっても下の階の「ヒロ・チェントロ」がイタリアンでは一番かもね!?

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2006/09/20

くろべえ。

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レストランかみくら
新宿区神楽坂3-1
03-3266-6613

春や秋の移ろう季節には・・・やっぱ京都でしょ!毎週でも京都に行きたい気分の東京人は、手短に神楽坂へ直行(笑)。ここはこの街によくある懐石風フレンチ、とはいうけどやっぱり和食度強しのお店です。黒塀の一軒家の扉をからからと開けると靴を脱いで右手の脚を伸ばせるスペースへ。左手にはテーブル席のダイニングが、そして2階には予約困難といわれる個室が。お料理はあっさりとしたおしゃれ居酒屋系、お箸でいただきます。印象に残らない、可もなく不可もなく料理&女ゴゴロに優しいサービス&ハコで酔わせる魂胆はSHUNグループのお得意。ワインリストも高いものから並んでいるのがフシギ。。グラスシャンパーニュはモエ(グラスもモエ専用のもので)でした。ううーん、まあ、庭でも眺められればまた違ったのかなあ・・・?カップル度が高いけど、女性同士のほうがしっくりくるかも。。

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2006/09/19

赤い夕焼け。。

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自然派ワインはブルゴーニュにももちろんあり・・・David Dubandはその中でもリュット・レゾネ(lutte raisonnee)農法・・・理性的淘汰?とも訳されるのかわかりませんが、ビオディナミのようにやりすぎるでもなく、なるべく農薬を使わない自然な作り方、っていうあいまいニュアンスワイン。確かにホントのビオワインはおいしいと感じないですからね。こちらは村名Vosne Romaneeでも充分、香りたっておりました★

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2006/09/14

あわ泡④

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人間でもそうですが、生まれ持って裕福な家もあり、アクセク働いてもビンボーな家あり。その家で生まれ、その地で育つという時間の流れはまさに「ブランド」なんですね。メゾンイメージもなんだか崇高な「アンリオ」Brut NVはPMが入っていなくてCHとPNのみ。ブランドブランほどではないけど、酸味が主体で、私はあんまり好まないスタイル。んですが、ちまたに広告しまくってるV社やM社と一線を臥した孤高の存在?でなんだか得してる印象が。上流階級社会の家族経営、シャンパーニュは決して平民のためにあるものではないという奥深さが垣間見えるメゾンシャンパーニュです。プレステージはアンシャンテール、、、これはいいかも♪

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2006/09/13

夏の締めっ!

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東麻布 野田岩
港区東麻布1-5-4
03-3583-7852

暑いと食べたくなる鰻、涼風とともに食べたくなる松茸・・かくも日本は旬に溢れます。ぱっとしない今夏に食べ損ねていた野田岩!やはり野田岩の鰻は鰻じゃない、といわれますが・・別物を痛感しに、ひっそり佇む本店に伺うと、、入口にそっけなーく手書きの札「名前と人数をお書きください」・・って、9月に入ってもやっぱり行列なのかなあ?・・とはいえ、10分ほどで1階席に通されます。インテリアは蔵風を無理やり洋風にしたかんじ?昔の写真ではかなり広かったようですが、現在はこちら本館と、少し離れた別館にて営業のようです。LO近くの20:00時なのに、男性連れ、女性グループと大賑わい。ここはやっぱりシャンパーニュ!・・と思いましたが、フルとハーフのみでグラスがなくて(銘柄はポール・ロジェとヴーヴ・クリコがあり)、しかたなくC.Lafoのマコンをオーダー。箸袋にも書いてありますが、「当店は天然鰻を使用、10月から4月は養殖鰻となります」・・・って?メニューには志ら焼のみが天然って書いてあるし、混乱するじゃーん!?しかも鰻重をオーダーするにも天然鰻の入荷があれば時価で(値段は通常の2倍ほど)可能とか。・・・いったい、いつの、どれが天然なんだとツイキューしたくなる乙女ゴゴロ。。。まずは志ら焼・・・下に湯がはって暖めて饗されます・・・さっぱりしていくらでもいけそう♪鰻重においても焼き方やタレもあいまって、大根おろしもありさっぱりー&かるーく食べれてしまうのがここの鰻!ほろほろ柔らかく、きっとお年寄りにも毎日?OKなんだろうなあ。。常連さんと話すため5代目がお店に出てきましたが、、ああーっ、職人オーラが(笑)。ほんとにワイン好きなのお?とつっこみたくなるワタシでした。。

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2006/09/11

ばんばん!ふれんち(其の五十二)

Roppongi
ブルディガラ
港区六本木6-15-1
03-5786-7708

ワインブーム当初からタカビーな経営方針だったエノテカ。高級ワインの取り扱いっていったらまずこの店(本店:広尾)があり、いち早く貸出ワインセラー制度、プリムール販売を導入したショップとしても有名。今や全国区となってほぼ売り渡してしまったレストラン事業(ブルディガラブランド)になってからまじめに訪問していなくて六本木へ。「フレンチ・キッチン」よりも空いているし、昼は窓からの明かりが白壁に映えて気持ちいーかんじ。たしかにオンナノコ同士のランチにうってつけかな?グラスシャンパーニュはクリコで。なにせ赤・白ともグラスのチョイスが多いのがワイン屋さん経営のいいところ。。料理はフレンチ・イタリアンってかんじで可もなく不可もなくひっかかりがないのですが、前菜系の真っ当度(アボガド、カニ、胡桃のタルタル)なんかはかなり正しいかも。サービスもそつがないので奥の宴会ルームではかなりの人数のpartyが?サービスもそつがないから、ヒルズ中心部から離れて落ち着きたい場合はよいかな。。

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2006/09/07

あわ泡③

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私はとってもビジュアル重視。シャンパーニュやワインだって、エチケットのデザイン買いをするのが楽しみのひとつ。モンターニュ・ド・ランスのこちらCanard-Ducheneは、カナールさんとデュシェーニュさんが結婚してできたメゾンっていうわかりやすさですが、エチケットが重厚感あってエラソーでいいよね♪このロゼはなかなかしっかり赤みが強く、PNのセパージュも40%とか。複雑さを求めると物足りないけど、モエやローランペリエのロゼなんかよりずっと重厚感があるんじゃないかな?サーモンより赤みのお肉を合わせたい気分。。

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2006/09/04

あわ泡②

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青いラインのエチケットはムム?マム(MUMM)の真似かしらん?と思わせるスイス発祥、ドゥ・ヴィノージュ社のシャンパーニュ。日本ではイマイチ知名度が低いけど、エレガントでたおやかな繊細さはなかなか、アペリティフというよりアフタヌーンティーやお休み前のイメージ?ラベルに女性が描かれたRose Brutは特に、ロゼの色あいがはかなくて夏の夕暮れにぴったりかと思われます。女の子ちっくを愛する子にプレゼントするには最適かな?(これとかペリエ・ジュエのベル・エポックとか・・・アールヌーボーって感じで好きそうかな、と)。

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2006/09/02

ボルドーって・・

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最近ブルばかり飲んでいて、ボルを忘れていました・・ワインに出逢った頃はPNの繊細さなどわからず、シャトーの造りがはっきりしているボルドーばかり飲んでいました。もちろん格付け以外にもお気に入りのシャトーを探すことが楽しみでもあったのです・・が、季節も移りかわりですし、ここらでまた真剣にボルドーをまっとうに飲んでみよう!と、、、はいえ、飲み頃&格付けシャトーものはなかなか手がでないですし、2005年プリムールでも買おうかなって気になってきました★この「Duhard-Millon 2003」はシャトーラフィットロートシルト傘下ですが、すごく、すごくいい造り!格付け4級ってウソみたいなレベル。私の敬愛するシャトー・ラフィット、そのセカンドワインである「カリュアド」なんかより全然おいしいんですよね。調べてみればセパージュが全然違うからナットク。こちらのほうがpetite Lafiteって感じでCPよろし!特に若いミレジムものは抜栓して1晩たってもまだOKみたいな感じです。本当に見直したほうがいいんでしょうね、ボルの格付けは・・・・。

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2006/09/01

ビミョーなタチイチ

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パティスリー&ワインダイニングFUSSEN
千代田区九段北1-10-5
03-5213-0308

むむっ、珍しい業態ですよ、、、ケーキとワイン。ありそでなかったコンセプト。ケーキ屋さんの奥がちと明るいけど喫茶店風ダイニングなんですね。きっと昼間はケーキ&カフェってのもありなんでしょうが、、夜のワインと料理が結構いけてますのよ!!かなりCPもよくて、しっかりした料理がたのしめます。現在ブルゴーニュフェアなので、たのんだエスカルゴのガーリック具合がc'est bon♪ワインはグラスで赤白5-6種から選べます。泡は珍しくMaillyのLes Galipes Brut。昨今の泡はRM(レコルタン・マニュプラン=小規模自家栽培・醸造・販売)が人気ではありますが、これはCM(コーポラティブ・ド・マニュプラン=生産者加盟の共同組合による醸造・販売)。とはいえ、なんていってもグランクリュ100%なんですからおいしいわけです!
近くには「プティ・トノー」もありですが、ワインをウリにがんばってほしいところ。気軽にブラっとおひとりさまでも飲めるお店ってなかなかないですもんね。。

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